特許
J-GLOBAL ID:200903022152917839
ホスフェートによって鎖延長化された生分解性ポリマー、組成物、物品、並びにその製造及び使用方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
田中 政浩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541948
公開番号(公開出願番号):特表2001-521561
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】式IまたはII式中、Xは-O-またはR'がHまたはアルキルである-NR'-であり、Lは炭素原子数1〜20を有する分岐鎖または直鎖の脂肪族基であり、M1およびM2はそれぞれ独立して(1)炭素原子数1〜20を有する分岐鎖または直鎖の脂肪族基または(2)炭素原子数1〜20を有する分岐鎖または直鎖のオキシ-、カルボキシ-またはアミノ-脂肪族基であり、Yは-O-、-S-またはR'がHまたはアルキルである-NR'-であり、RはH、アルキル、アルコキシ、アリール、アリーロキシ、複素環式基またはヘテロシクロキシであり、x:yのモル比は約1であり、n:(xまたはy)のモル比は約200:1と1:200の間であり、そして、q:rのモル比は約1:99と99:1の間である。にて示される繰返しモノマー単位よりなる、生分解前および生分解時に生体適合性を有する生分解性ポリマーが記載されている。そのポリマーの製造方法、ポリマーと生物学的に活性な物質を含有する組成物、その組成物から成形された、体内への移植または注入用に有用な物品並びにそのポリマーを用いて生物学的に活性な物質の放出をコントロールし得る方法もまた記載されている。
請求項(抜粋):
式IまたはII 式中、 Xは-O-またはR'がHまたはアルキルである-NR'-であり、 M1およびM2はそれぞれ独立して(1)炭素原子数1〜20を有する分岐鎖または直鎖の脂肪族基または(2)炭素原子数1〜20を有する分岐鎖または直鎖のオキシ-、カルボキシ-またはアミノ-脂肪族基であり、 Yは-O-、-S-または-NR'-であり、 Lは炭素原子数1〜20を有する分岐鎖または直鎖の脂肪族基であり、 RはH、アルキル、アルコキシ、アリール、アリーロキシ、複素環式基またはヘテロシクロキシであり、 x:yのモル比は約1であり、 n:(xまたはy)のモル比は約200:1と1:200の間であり、そして、 q:rのモル比は約1:99と99:1の間である。にて示される繰返しモノマー単位よりなる、生分解前および生分解時に生体適合性を有する生分解性ポリマー。
IPC (8件):
C08G 79/04
, A61L 24/00
, A61L 27/00
, C08G 63/692 ZBP
, C08G 69/42
, C08L 67/00 ZBP
, C08L 77/00
, C08L 85/02
FI (8件):
C08G 79/04
, A61L 27/00 U
, C08G 63/692 ZBP
, C08G 69/42
, C08L 67/00 ZBP
, C08L 77/00
, C08L 85/02
, A61L 25/00 A
前のページに戻る