特許
J-GLOBAL ID:200903022153376882

シフトレバーのシフト位置検出のフェイル判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110169
公開番号(公開出願番号):特開平5-306764
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 第1、第2の2つの方向に移動可能なシフトレバーの位置検出に関するフェイルの判定を誤りなく行う。【構成】 ?@第1シフト位置検出手段による検出信号と第2シフト位置検出手段による検出信号との間、?A第2シフト位置検出手段による検出信号間、?B第1シフト位置検出手段による検出信号の発生順序と第2シフト位置検出手段による検出信号との間、にそれぞれ矛盾があるか否かを判断し、このいずれか、あるいは2以上で矛盾が確認されたときには、シフトレバーの位置検出系にフェイルが発生していると判断する。これにより、特に信頼性、耐久性の確保に困難性の伴う第2方向の位置検出のフェイルを速やかに且つ誤りなく判定できるようになる。
請求項(抜粋):
シフトレバーが第1、第2の2つの方向に移動可能とされ、第1シフト位置検出手段による該シフトレバーの第1方向のシフト位置の検出と、第2シフト位置検出手段による第2方向のシフト位置の検出によってシフトレンジを判断するシフトレバーのシフト位置検出のフェイルを判定する装置において、前記第1シフト位置検出手段による検出信号と、第2シフト位置検出手段による検出信号との間に矛盾があるか否かを判断する手段、前記第2シフト位置検出手段による検出信号間に矛盾があるか否かを判断する手段、及び前記第1シフト位置検出手段による検出信号の発生順序と、前記第2シフト位置検出手段による検出信号との間に矛盾があるか否かを判断する手段のうち、少なくとも1つの手段と、前記いずれか1以上の手段によって矛盾有りと判断されたときに、シフトレバーの位置検出にフェイルが発生していると判定する手段と、を備えたことを特徴とするシフトレバーのシフト位置検出のフェイル判定装置。
IPC (2件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-282056

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