特許
J-GLOBAL ID:200903022153970229

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251462
公開番号(公開出願番号):特開2001-076861
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 低損失で且つ低価格化を図った高周波電源を備えること。【解決手段】 交流電源22の端子間に高周波トランス26の一次コイル26aと通電方向が逆方向となるIGBT27および28とを直列に接続し、IGBT27、28にそれぞれダイオード29、30を逆並列に接続する。電圧検出回路35はIGBT27および28のコレクタ電圧をそれぞれダイオードを介して共通の抵抗分圧回路に印加するように構成され、ハイパスフィルタ40は電圧検出回路35の検出電圧Vbから共振周波数成分を取り出す。タイミング設定回路43はハイパスフィルタ40の出力電圧Vhを基準電圧Vaと比較してIGBT27、28のオンタイミングを設定し、出力制御回路46はさらにオフタイミングを設定する。IGBT27と28は駆動回路47により共通のゲート電圧Vgで駆動される。
請求項(抜粋):
マイクロ波発生手段を駆動するための高周波トランスと共振コンデンサとから構成される共振回路と、交流電源の端子間に前記共振回路を介して接続されるとともに互いの通電方向が逆向きとなる状態で直列接続された第1および第2のスイッチング素子と、これら第1および第2のスイッチング素子に対してそれぞれ逆並列に接続される第1および第2の整流素子と、前記第1および第2のスイッチング素子がオフ状態にある期間に前記第1または第2のスイッチング素子に印加される前記共振回路の共振電圧を検出するために、前記第1および第2のスイッチング素子に対して共通に設けられた共振電圧検出手段と、この共振電圧検出手段の検出信号から共振周波数成分を取り出すフィルタ手段と、このフィルタ手段の出力信号に基づいて前記第1および第2のスイッチング素子のオンタイミングを設定するタイミング設定手段と、このタイミング設定手段により設定されたオンタイミングに応じて前記第1および第2のスイッチング素子をオンさせるとともに、所定のオン期間の経過後に前記第1および第2のスイッチング素子をオフさせるように制御するスイッチング制御手段とを具備したことを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
H05B 6/68 320 ,  H05B 6/12 330
FI (2件):
H05B 6/68 320 A ,  H05B 6/12 330
Fターム (34件):
3K051AA03 ,  3K051AB10 ,  3K051AC03 ,  3K051AC07 ,  3K051AC14 ,  3K051AC35 ,  3K051AC52 ,  3K051AD04 ,  3K051AD24 ,  3K051AD25 ,  3K051AD32 ,  3K051AD35 ,  3K051AD37 ,  3K051BD02 ,  3K051BD24 ,  3K051CD09 ,  3K051CD10 ,  3K051CD42 ,  3K086AA02 ,  3K086AA04 ,  3K086AA05 ,  3K086AA07 ,  3K086BA08 ,  3K086CB12 ,  3K086CD19 ,  3K086DA04 ,  3K086DA13 ,  3K086DA14 ,  3K086DB03 ,  3K086DB05 ,  3K086DB15 ,  3K086DB21 ,  3K086DB24 ,  3K086EA06

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