特許
J-GLOBAL ID:200903022154047106

像保持体からの像形成物質除去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225670
公開番号(公開出願番号):特開平7-234616
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 未除去画像が残存した転写紙の誤用又は誤廃棄、及び印、サイン等の未除去画像の悪用を未然に防止できるトナー除去装置を提供する。【構成】 液付与兼トナー剥離ユニット6でトナー剥離処理を施した後、転写紙10に残存している未除去画像(ハンコ、加筆などによる画像)をCCDセンサ603で検知し、該未除去画像が検知された転写紙に、識別マーク付与ユニット30で識別マーク(パンチ、〇印等)を付ける。マーク付与後の転写紙は、分別ユニット40で転写紙を自動的に分別され、排紙トレイ501a又は501bに排出する。また、転写紙上の未除去画像(印影、サイン等)をにじませたり、該画像と同色のインクを塗布したり、該画像にパンチしたりする認識不能手段を設けてもよい。
請求項(抜粋):
像保持体から像形成物質を除去する除去処理工程と、該除去処理工程の前に、若しくは該除去処理工程の後に、該除去処理によっては除去しきれない未除去画像が存在するか否かを検知する工程と、該未除去画像の有無の検知結果に基づいて、該像保持体に、該未除去画像の有無を識別するための識別用マークを付ける工程とを有することを特徴とする像保持体からの像形成物質除去方法。
IPC (4件):
G03G 21/00 570 ,  G03G 21/00 386 ,  B41J 29/40 ,  G03G 7/00 101

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