特許
J-GLOBAL ID:200903022154833560

可視刺激に対する被験者の知覚力を検査する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520952
公開番号(公開出願番号):特表平8-503871
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】次々に与えられる可視刺激の被験者の知覚を検査する方法において、予定の予応答時間窓がその検査のスタート時に用いられて、この予応答時間窓内に被験者から応答が入ったかどうかによりその可視刺激を“見える”または“見えない”と予め分類する。後の段階においてその可視刺激の再分類を可能にするために、上記予応答時間窓内であるか外であるかに拘らず、すべての応答の受け入れ時間が記憶される。適正な数の刺激が与えられたとき、被験者適応応答時間窓が記憶された応答の受け入れ時間にもとづき決定される。この被験者適応応答時間窓は予め分類された刺激を再分類するために用いられる。更に、誤正応答の頻度は、この予応答時間窓そしてまたは被験者適応応答時間窓外に入る応答の数にもとづき決定出来る。この検査を行うための装置はこの方法にもとづき動作する制御ユニットを含む。
請求項(抜粋):
下記段階を含む、可視刺激に対する被験者の応答を検査する方法: -被験者に複数の可視刺激を次々に与える段階; -各刺激に対し被験者が応答したかどうかを検出し、そして応答した各刺激について被験者の応答の時間を記録する段階; -記録された時間にもとづき被験者適応応答時間窓を決定する段階;および -上記被験者適応応答時間窓により、上記与えられた刺激を分類する段階。
IPC (2件):
A61B 3/024 ,  A61B 3/02
FI (2件):
A61B 3/02 F ,  A61B 3/02 Z

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