特許
J-GLOBAL ID:200903022158169796

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047812
公開番号(公開出願番号):特開2003-254121
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、再始動後の機関回転数の安定化を果たし得て、燃料噴射制御の精度を高めることにある。【構成】 このため、この発明は、内燃機関の始動後に基本噴射量を少なくとも始動後増量補正値により補正して燃料噴射量を算出するよう制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、吸気温度検出手段により内燃機関の停止時の吸気温度を検出して前回停止時吸気温度として記憶し、内燃機関の再始動時に吸気温度検出手段により検出される再始動時吸気温度が前回停止時吸気温度を越えている場合は再始動時吸気温度と前回停止時吸気温度との差に応じて吸気温度差補正値を設定し、内燃機関の再始動後に基本噴射量を吸気温度差補正値が加算された始動後増量補正値により補正して燃料噴射量を算出するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の始動後に基本噴射量を少なくとも始動後増量補正値により補正して燃料噴射量を算出するよう制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記内燃機関の吸気温度を検出する吸気温度検出手段を設け、この吸気温度検出手段により内燃機関の停止時の吸気温度を検出して前回停止時吸気温度として記憶し、内燃機関の再始動時に吸気温度検出手段により検出される再始動時吸気温度が前回停止時吸気温度を越えている場合は再始動時吸気温度と前回停止時吸気温度との差に応じて吸気温度差補正値を設定し、内燃機関の再始動後に基本噴射量を吸気温度差補正値が加算された始動後増量補正値により補正して燃料噴射量を算出するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 ,  F02D 45/00 360
FI (3件):
F02D 41/04 330 J ,  F02D 41/04 330 A ,  F02D 45/00 360 F
Fターム (15件):
3G084BA13 ,  3G084CA01 ,  3G084DA04 ,  3G084DA09 ,  3G084EB17 ,  3G084FA02 ,  3G084FA20 ,  3G301HA01 ,  3G301KA04 ,  3G301LB02 ,  3G301MA11 ,  3G301ND04 ,  3G301NE01 ,  3G301PA10Z ,  3G301PE08Z

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