特許
J-GLOBAL ID:200903022160952635
作業機械の安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362040
公開番号(公開出願番号):特開2000-185894
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも1個以上のアウトリガ装置10が非設置状態の時に警報するよう構成した従来の安全装置は、必要以上に警報が鳴り周囲に迷惑をかける他、警報の原因が何であるのか容易に把握できないという課題があり、この課題を解決する。【解決手段】 制御手段18は、全てのアウトリガ接地検出手段15がアウトリガ装置10の接地状態を検出する前に作業機操作検出手段16が作業機械の駆動操作を検出した時に音声警報手段17に対し第1の音声警報指令信号を出力し、一旦全てのアウトリガ接地検出手段15がアウトリガ装置10の接地状態を検出すれば少なくとも1個のアウトリガ接地検出手段15がアウトリガ装置10の非接地状態を検出した時に音声警報手段17に対し第2の音声警報指令信号を出力するよう構成した。
請求項(抜粋):
作業機械を支承する複数のアウトリガ装置を備えた作業機械の安全装置において、アウトリガ装置が接地状態にあるか否かを検出するアウトリガ接地検出手段と、当該アウトリガ装置以外の作業機械の駆動操作状態を検出する作業機操作検出手段、異なる種類の音声警報を出力する音声警報手段、及び制御手段とを備え、当該制御手段は全てのアウトリガ接地検出手段がアウトリガ装置の接地状態を検出する前に作業機操作検出手段が作業機械の駆動操作あるいは駆動操作後の停止操作を検出した時に前記音声警報手段に対し第1の音声警報を出力させる指令信号を出力し、一旦全てのアウトリガ接地検出手段がアウトリガ装置の接地状態を検出した後は少なくとも1個のアウトリガ接地検出手段がアウトリガ装置の非接地状態を検出した時に前記音声警報手段に対し第2の音声警報を出力させる指令信号を出力するよう構成したことを特徴とする作業機械の安全装置。
IPC (4件):
B66C 23/78
, B60S 9/12
, E02F 9/08
, E02F 9/24
FI (4件):
B66C 23/78 H
, B60S 9/12
, E02F 9/08 A
, E02F 9/24 B
Fターム (13件):
2D015GA03
, 2D015GB03
, 3D026EA26
, 3D026EA37
, 3D026EA50
, 3F205AA06
, 3F205AC02
, 3F205BA06
, 3F205CA03
, 3F205CB02
, 3F205DA04
, 3F205FA01
, 3F205FA10
引用特許:
前のページに戻る