特許
J-GLOBAL ID:200903022163790180

棒状食材の切断方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215872
公開番号(公開出願番号):特開平10-029195
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 脂質性棒状食材を筒状垂直案内部材中を強制的に押し込むことなく刃物側に導いてスライスする方法及びその方法に使用する装置を提供する。【解決手段】 ほぼ垂直に立った状態で、又は若干傾いた状態で不等速直線水平運動をしている脂質性棒状食材(F)を切断手段(H)と接触させると、前記棒状食材を案内部材中に停滞させることなく切断手段に供給できる。この方法は、次の構成からなる装置を使用して実施される。すなわち、フレーム(A)上に設置された被滑動手段(B)と、その滑動手段上を水平直線方向に滑動する滑動手段(C)と、前記フレームに設置されたモータ(D)の回転運動を不等速直線水平運動に変換して前記滑動手段に伝達する動力変換手段(E)と、前記フレームに設置された切断手段(H)と、供給手段(G)内に供給された棒状食材を前記切断手段の近くで支持する支持手段(K)から構成される。前記供給手段は、前記滑動手段の上でほぼ垂直に立設されている。
請求項(抜粋):
ほぼ垂直に立った状態で、又は傾いた状態で不等速直線水平運動をしている棒状食材(F)を切断手段(H)と接触させてスライスすることを特徴とする棒状食材の切断方法。

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