特許
J-GLOBAL ID:200903022164752479

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134620
公開番号(公開出願番号):特開2005-317389
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 初期充電時の電池の膨れ、充放電サイクルを繰り返した際の電池容量の低下及び電池の膨れを抑制できる非水電解質二次電池を提供する。 【解決手段】 正極4、負極3、及び電解質を備える非水電解質二次電池1において、前記電解質は、エタン-1,2-ジオールスルホン酸、又は、プロパン-1,2-ジオールスルホン酸を含み、前記負極3は、0.5質量%以上20質量%以下の低結晶性炭素で表面の一部又は全部が被覆された黒鉛を含む。また、電解質は、エチレングリコール硫酸エステル、又は、プロパンジオール硫酸エステルと、ビニレンカーボネートとの何れか又は両方を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極、負極、及び電解質を備える非水電解質二次電池において、 前記電解質は、下記式1で表される化合物を含み、 前記負極は、低結晶性炭素で表面の一部又は全部が被覆された黒鉛を含むことを特徴とする非水電解質二次電池。 A-R1-OH(1) (式中、R1は不飽和結合を含んでいてもよい炭化水素基、又は、不飽和結合を含んでいてもよくその一部もしくは全部がハロゲン元素で置換されている炭化水素基であり、Aは下記式A1、A2又はA3で表される構造を有する。)
IPC (4件):
H01M10/40 ,  C01B31/04 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58
FI (4件):
H01M10/40 A ,  C01B31/04 101B ,  H01M4/02 D ,  H01M4/58
Fターム (43件):
4G146AA01 ,  4G146AA02 ,  4G146AA19 ,  4G146AB01 ,  4G146AC14B ,  4G146AC16B ,  4G146AD03 ,  4G146AD04 ,  4G146AD15 ,  4G146AD23 ,  4G146BA02 ,  4G146BA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BA40 ,  4G146BA48 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BC34B ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA09 ,  5H050EA08 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-113608   出願人:日本電池株式会社, 三洋ジ-エスソフトエナジー株式会社
審査官引用 (6件)
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