特許
J-GLOBAL ID:200903022164867535

水力発電所群日間発電計画立案方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247699
公開番号(公開出願番号):特開平5-091799
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 水力発電所群に対する良質な日間発電計画案、及び代替案を実用的な処理時間で、計算機により立案する。【構成】 使用水量あたりの発電価値に発電価値補正係数を乗算した値が最も大きい放流ルート・時間帯、単位時間使用水量の順に水の配分を行い、配分された水の総量が決められた日間使用水量に達するよう水配分計画を立案する発電計画立案手段2と、上記計立案された計画に従って水系のシミュレーションを行い、上記立案計画の評価及び最良解の保存を行う発電計画評価手段3と、上記立案計画の評価に基づき、上記発電計画立案手段における放流ルート・時間帯、単位時間使用水量別の発電価値補正係数を見直しを行う発電計画立案条件見直し手段4を備えたものである。
請求項(抜粋):
各ダムの日間使用水量が決められている水系の日間発電計画の立案方式において、使用水量あたりの発電価値に発電価値補正係数を乗算した値が最も大きい放流ルート・時間帯、単位時間使用水量の順に水の配分を行い、配分された水の総量が決められた日間使用水量に達するよう水配分計画を立案する発電計画立案手段と、上記計立案された計画に従って水系のシミュレーションを行い、上記立案計画の評価及び最良解の保存を行う発電計画評価手段と、上記立案計画の評価に基づき、上記発電計画立案手段における放流ルート・時間帯、単位時間使用水量別の発電価値補正係数を見直しを行う発電計画立案条件見直し手段を備え、これら手段を所定回数順次繰返すことにより、水力発電所群の日間発電計画を得ることを特徴とする水力発電所群日間発電計画立案方式。
IPC (5件):
H02P 9/00 ,  G05B 13/02 ,  G05B 17/02 ,  G05D 7/06 ,  G06F 15/21

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