特許

J-GLOBAL ID：200903022165648772

顔料組成物およびその製造方法

発明者： 奥田 雅朗 ,  岡崎 浩行
出願人/特許権者： テイカ株式会社
代理人 (1件)： 三輪 鐵雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-180359
公開番号（公開出願番号）：特開平5-001236
出願日： 1991年06月24日
公開日（公表日）： 1993年01月08日
要約：

【要約】【目的】 ウレタン樹脂および酸化重合型樹脂に対する優れた重合促進作用を有し、塗料への分散性が良く、かつ毒劇物に該当しない顔料組成物を提供する。【構成】 酸化チタンの表面をビスマス酸化物で被覆して顔料組成物とする。【効果】 上記構成にすることにより、ウレタン樹脂および酸化重合型樹脂に対する重合促進作用を有するビスマス酸化物が、塗料に対して少量でも、それらの樹脂を塗膜形成要素として用いた塗料中に均一に分散するようになり、均一に硬化した塗膜が得られるようになって、たとえば防錆塗料においては、防錆効果が向上する。

請求項（抜粋）：

酸化チタンの表面をビスマス酸化物で被覆したことを特徴とする顔料組成物。

IPC (4件)：

C09C 1/36 PAV ,  C09D 5/08 PQE ,  C09D 7/12 PSK ,  C09D175/04 PHW

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭48-019626
  
• 特開昭60-223837