特許
J-GLOBAL ID:200903022166346990
メッセージ交換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116549
公開番号(公開出願番号):特開平5-316162
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】操作者の判断を必要とせずに、送信時のバイナリ形式のデータからテキスト形式のデータへの変換と受信時のテキスト形式のデータからバイナリ形式のデータへの変換を可能とする。【構成】テキストデータ格納手段6と、バイナリデータ格納手段5と、受信したデータおよび送信すべきデータの内容を識別し、受信したデータがバイナリ形式に変換されて使用されるべきデータの場合には受信したデータをそのままテキストデータ格納手段6に格納するとともにバイナリデータ/テキストデータ変換部7でバイナリ形式のデータに変換しバイナリデータ格納手段5に格納し、また、送信すべきデータがバイナリ形式のデータであるときはバイナリデータ/テキストデータ変換部7によりテキスト形式のデータに変換して送信データとして出力させる送受信制御部4とを設ける。送受信制御部4により送信すべきデータと受信データとに所定の処理を行わせる。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続されデータをテキストデータ形式で相手側に送信しかつ相手側から自己宛に送られて来るテキスト形式のデータを受信し記憶しておき必要なときに記憶したデータを表示部に表示させるメッセージ交換装置において、バイナリ形式のデータを格納するバイナリデータ格納手段と、テキスト形式のデータを格納するテキストデータ格納手段と、バイナリ・テキスト交換信号またはテキスト・バイナリ交換信号により制御されバイナリ・テキスト交換信号が加えられると、入力されるバイナリ形式のデータをテキスト形式のデータに変換して出力し前記テキスト・バイナリ交換信号が加えられると入力されるテキスト形式のデータをバイナリ形式のデータに変換して出力するバイナリデータ/テキストデータ変換部と、入力データが加えられるとその入力データが自己宛であるか否かを識別し自己宛であれば前記入力されたデータを受信データとして出力するメッセージ受信部と、送信データが加えられたとき前記送信データを出力するメッセージ送信部と、前記メッセージ送信部の出力を前記通信回線に出力し前記通信回線を介して他から送られてくるデータを受信すると受信したデータを前記メッセージ受信部に出力する回線入出力部と、キーボードと、画面上のデータを表示する出力部と、前記キーボードから出力されるデータを出力データとして出力し入力データを受信すると前記入力データを前記出力部へ出力する入出力制御部と、前記メッセージ受信部からの受信データと前記キーボードからの入力データとを入力とし、前記受信データが入力されると前記受信データの内容がテキスト形式のデータであるときは前記受信データを前記テキストデータ格納手段に記憶させ前記受信データがバイナリ形式のデータであるときは前記受信データをテキストデータ格納手段に記憶させるとともに前記テキスト・バイナリ変換信号を出力し前記バイナリデータ/テキストデータ変換部に入力された受信データをバイナリ形式のデータに変換させ前記バイナリデータ格納手段内に前記変換されたバイナリ形式のデータを記憶させまた前記入出力制御部より出力された出力データがテキスト形式のデータであるときは前記テキストデータ格納手段に前記出力データを格納しかつ前記出力データを前記送信データとして前記メッセージ送信部に出力し前記出力データがバイナリ形式のデータであるときは、前記テキスト・バイナリ変換信号を出力し前記バイナリデータ/テキストデータ変換部によりテキスト形式のデータに変換してから前記テキストデータ格納手段に格納し前記テキスト形式に変換したデータを前記送信データとして前記メッセージ送信部に出力しかつ前記キーボードより予め定められた表示命令が入力されたとき前記入出力制御部を介してこの表示命令を受信し前記表示命令で指定されたテキスト形式のデータを前記テキスト格納手段より読み出し前記入出力制御部を介して前記出力部に出力する送受信制御部とを備えることを特徴とするメッセージ交換装置。
IPC (2件):
H04L 29/06
, G06F 13/00 351
引用特許:
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