特許
J-GLOBAL ID:200903022167430073

カメラの焦点状態表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314249
公開番号(公開出願番号):特開2007-279677
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】山登りAFを行うカメラであって且つMF可能なカメラにおいて、MFでのピント合わせを容易且つ正確に行うことができる焦点状態表示装置を提供すること。【解決手段】カメラの焦点状態表示装置に、撮像部1と、上記撮像部1から出力される上記映像信号に基づいて、現在時点における上記被写体像の合焦度合いを評価する合焦評価値を算出する合焦評価値演算部2と、上記合焦評価値演算部2から出力される上記合焦評価値を参照して、上記合焦評価値がピーク値を通過したことを検出するピーク検出部3と、上記合焦評価値を視覚的に表現する合焦メーター画像を作成する合焦メーター作成部5と、上記合焦メーター作成部5が作成する上記表示バー等の表示形態等を指示する信号を生成して上記合焦メーター作成部5へ出力するメーター形態制御部4と、画像を合成してモニタ7に出力する表示部6と、を具備させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影者によるマニュアルフォーカスが可能な撮影レンズと、 上記撮影レンズを介して被写体像を結像し且つ上記被写体像を映像信号に変換する撮像手段と、 上記撮像手段の出力に基づいて、上記撮影レンズのピント状態を示す焦点評価値を所定時間間隔で演算する焦点評価値演算手段と、 上記撮影者によるマニュアルフォーカスで上記撮影レンズのピント合わせが為されている最中に、上記焦点評価値演算手段の演算結果を表示する評価値表示手段と、 上記撮影者によるマニュアルフォーカスで上記撮影レンズのピント合わせが為されている最中に、上記焦点評価値演算手段の出力に基づいて上記焦点評価値の最大値を決定し、該最大値のレベルを表示する最大値表示手段と、 を具備することを特徴とするカメラの焦点状態表示装置。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 3/00 ,  H04N 5/232 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/225
FI (6件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 Z ,  H04N5/232 A ,  G03B17/18 Z ,  H04N5/225 A
Fターム (28件):
2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  2H051CE14 ,  2H051EA10 ,  2H051GA03 ,  2H051GA09 ,  2H051GA13 ,  2H102AA33 ,  2H102AA34 ,  2H102BA12 ,  2H102BB08 ,  2H102BB25 ,  2H102CA03 ,  2H102CA34 ,  5C122DA04 ,  5C122EA47 ,  5C122EA48 ,  5C122FD02 ,  5C122FD06 ,  5C122FH18 ,  5C122FK12 ,  5C122FK28 ,  5C122FK37 ,  5C122FK42 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-280904   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-215832   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)

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