特許
J-GLOBAL ID:200903022168039904

加振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358805
公開番号(公開出願番号):特開2005-118406
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】従来の変換器は、ワイヤ・コイルを有する構成である。当該ワイヤ・コイルに電流が流れると、磁場が発生する。当該磁場は、MR撮像装置の磁石が生成する静磁場を乱し、またMR信号収集時のノイズの原因となっていた。【解決手段】本発明の加振装置100は、電気信号を受け付ける受付部101と、受付部101が受け付けた電気信号と同期して、所定の周波数の所定の波形の電圧を発生し、出力する信号発生部102と、信号発生部102が発生した所定の周波数の所定の波形の電圧を受信し、当該所定の周波数の所定の波形の電圧に基づいて、振動を発生する振動発生部103と、振動発生部103と接し、振動発生部103が発生した振動を、対象物200に伝達する振動伝達部103と、振動伝達部103の所定位置を固定し、支持する固定支持部104とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象物のNMR画像を取得するMR撮像装置またはMRI顕微鏡装置に利用される加振装置であって、 電気信号を受け付ける受付部と、 前記受付部が受け付けた電気信号と同期して、所定の周波数の所定の波形の電圧を発生し、出力する信号発生部と、 前記信号発生部が出力した所定の周波数の所定の波形の電圧を取得し、当該所定の周波数の所定の波形の電圧に基づいて、振動を発生する振動発生部と、 前記振動発生部と接し、当該振動発生部が発生した振動を、前記対象物に伝達する振動伝達部と、 前記振動伝達部の所定位置を固定し、支持する固定支持部とを具備する加振装置。
IPC (4件):
A61B5/055 ,  G01M7/02 ,  G01R33/28 ,  G01R33/30
FI (5件):
A61B5/05 311 ,  A61B5/05 390 ,  G01N24/02 510Z ,  G01N24/02 Y ,  G01M7/00 G
Fターム (7件):
4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AD19 ,  4C096AD22 ,  4C096CA05 ,  4C096FC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3130236号明細書(第14ページ、第7図)

前のページに戻る