特許
J-GLOBAL ID:200903022168505794

自転車等の荷台構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365211
公開番号(公開出願番号):特開2001-146184
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】工具を使わずに容易に着脱できる荷台構造を提供し、また荷台の強度を維持しながら、形状を容易に変更でき、外観を容易に改善できる荷台構造を提供する。【解決手段】後輪を支える左右フレームを含むフレーム構造体を有する自転車等の荷台構造であって、台部と左右支持部と少なくとも3個所の取付手段から成る荷台が、少なくとも前記左右フレームの各々一箇所で固定される前記取付手段が、前記左右フレームに差込まれる差込み手段と、前記左右フレームの抜けを遮り、固定状態を保持する抜止め手段と、外れ防止手段を有し、樹脂成形品及び剛性を持つ枠構造体で構成されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
後輪を支える左右フレームを含むフレーム構造体を有する自転車等の荷台構造であって、荷台が台部と左右支持部と少なくとも3個所の取付手段から構成され、少なくとも前記左右フレームの各々一箇所で固定される前記取付手段が、前記左右フレームに差込まれる差込み手段を備え、前記取付手段が少なくとも抜止め部、支持部及びレバー部から成る抜止め手段または少なくとも抜止め部、支持部、レバー部及びバネ部から成る抜止め手段を備え、前記左右フレームの抜けを遮るように前記抜止め部を前記差込み手段に引掛け、前記レバー部を傾倒して発生する構造的な弾性力で前記レバー部の傾倒と前記抜止め部の引掛けの状態を保持し、さらに前記抜止め手段の少なくとも1つが前記レバー部の傾倒の状態が解除される動きを遮る外れ防止手段を有することを特徴とする自転車等の荷台構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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