特許
J-GLOBAL ID:200903022170239171

薄膜電界発光素子および製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047889
公開番号(公開出願番号):特開平6-132082
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は従来電界発光素子が必要としていたシリーングを行なわずに、耐環境性を向上した、電界発光素子の提供を目的とする。【構成】 薄膜で構成される下部絶縁層、発光層および上部絶縁層を有する薄膜電界発光素子において、前記各薄膜層の密度が該薄膜が単結晶材料で構成される場合の密度に比較してその相違が5%以内であり、かつ該薄膜を構成する材料が化合物である場合には、その組成が化学量論組成であり、さらに所望により前記下部絶縁層、発光層および上部絶縁層のうちの少なくとも一つの層の表面に、フッ素原子、炭素原子および硫黄原子のうちの少なくとも1種の単原子層、あるいは前記原子のうちの少なくとも1種の原子を含有する化合物の層を設けたことを特徴とする薄膜電界発光素子。
請求項(抜粋):
薄膜で構成される下部絶縁層、発光層および上部絶縁層を有する薄膜電界発光素子において、前記各薄膜層の密度が該薄膜が単結晶材料で構成される場合の密度に比較してその相違が5%以内であり、かつ該薄膜を構成する材料が化合物である場合には、その組成が化学量論組成であることを特徴とする薄膜電界発光素子。
IPC (5件):
H05B 33/22 ,  H01L 21/20 ,  H01L 33/00 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-134129

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