特許
J-GLOBAL ID:200903022173191609

コア直冷式液冷モータのステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227185
公開番号(公開出願番号):特開平11-069721
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 従来はステータコア要素板2を積層してステータコア1を製作する際に、ステータコア要素板同志を密着させて、ステータコア要素板2表面上の接着剤層9により、隙間なく埋めるためにはステータコア1の積層方向に非常に高い圧力を要するのを、低い圧力でも接着可能にするステータを提供する。【解決手段】 表面に接着剤層を有するステータコア1を積層し、圧力を加えて接着することにより、ステータコア間を密着シールするコア直冷式液冷モータのステータにおいて、ステータコア1は、内周部に交互にティース5とスロット6を有し、ステータコア1の材料が途切れる自由端としての外周部全周に、圧力を増大する手段として、交互に配置された外周凸部4と外周凹部3を備え、またはステータコア1の外周部に沿って穴7を並べて開け、少なくともこれらの外周または穴7付近の表面に接着剤を塗布して接着剤層9で積層固着されて成る。
請求項(抜粋):
表面に接着剤層を有するステータコアを積層し、圧力を加えて接着することにより、ステータコア間を密着シールするコア直冷式液冷モータのステータにおいて、前記ステータコアは、内周部に交互にティースとスロットを有し、ステータコアの材料が途切れる自由端としての外周部全周に、圧力を増大する手段として、交互に配置された外周凸部と外周凹部を備え、少なくともこれらの外周付近の表面に接着剤を塗布して積層固着されていることを特徴とするコア直冷式液冷モータのステータ。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K 9/19 A ,  H02K 15/02 F

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