特許
J-GLOBAL ID:200903022173953614

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098000
公開番号(公開出願番号):特開平6-310293
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【構成】駆動制御回路2でインバータ回路1のMOSFETQ1 ,Q2 のスイッチングを制御する。電源電圧検出回路6で交流電源ACの電圧を検出する。駆動制御回路2に、電源電圧検出回路6の出力に応じてMOSFETQ1 ,Q2 のスイッチング周波数を制御する周波数可変回路21を設ける。また、調光信号S1に応じてMOSFETQ1 ,Q2 のオンデューティを制御するオンデューティ可変回路22を設ける。【効果】電源電圧の変動に応じたインバータ回路の出力制御と、調光信号に応じたインバータ回路の出力制御とを個別に行う。これによりランプ電流などを検出する必要を無くし、回路構成を簡単にする。また、光出力と調光信号S1 及び電源電圧変動とを関連付けてインバータ回路1の出力制御を行う必要がなく、良好に放電灯の光出力を一定にすることを可能とする。
請求項(抜粋):
交流電源と、この交流電源を整流平滑する整流平滑回路と、スイッチング素子をオン,オフすることにより整流平滑回路から供給される直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、インバータ回路の出力で高周波点灯される放電灯と、交流電源の電圧を検出する電源電圧検出回路と、インバータ回路のスイッチング素子のスイッチングを制御する駆動制御回路とを備え、この駆動制御回路に、電源電圧検出回路の出力に応じてスイッチング素子のスイッチング周波数を制御する周波数可変回路と、調光信号に応じてスイッチング素子のオンデューティを制御するオンデューティ可変回路とを設けて成ることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/392 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/24

前のページに戻る