特許
J-GLOBAL ID:200903022174264391

開き戸付き箱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000289
公開番号(公開出願番号):特開平8-189756
出願日: 1995年01月05日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 箱体の天板上面に突出物のない開き戸付き箱装置を得る。【構成】 底板(1)、側板(2)、背板(3)及び天板(4)からなり前面に開口部(12)を形成した箱体(11)と、開口部(12)の側縁部に一側が枢着されて開口部(12)を開閉する開き戸と、この開き戸の上縁を枢持する枢持子(10)を有する枢持機構(45)とを設け、枢持機構(45)を天板(4)隅部の凹部に埋設状態に装着し、外面の要部を天板(4)の上面及び側板(2)側の外縁と同面に配置する。このような構成により、天板(4)の上面及び側板(2)側の外縁から突出することなく枢持機構(45)を天板(4)に装着する。【効果】 天板の上に物を置きやすくなり、また枢持機構の外面に締結用のねじ類が露出することがなく、美観が損なわれる不具合を解消する。
請求項(抜粋):
底板、この底板の両側縁部にそれぞれ立設された側板、上記底板の後縁部に立設された背板並びに上記底板、側板及び背板の上縁部に設けられた天板からなり前面に開口部が形成された箱体と、上記開口部の側縁部に一側が枢着されて上記開口部を開閉する開き戸と、この開き戸の上縁を枢持する枢持子が設けられ上記天板の隅部の凹部に嵌合されて埋設状態に装着され、外面の要部が上記天板の上面及び上記側板側の外縁と同面に配置された枢持機構とを備えた開き戸付き箱装置。

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