特許
J-GLOBAL ID:200903022174736900

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041679
公開番号(公開出願番号):特開2001-228412
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 レンズの像面湾曲という現象を逆に利用し、被観察体の凹凸等の形状に合わせて、特に拡大時の全体的なピント合わせを良好にする。【解決手段】 電子スコープ10の先端部に、第2レンズL2 及び第3レンズL3 の可動レンズを有する対物レンズ群を設け、この可動レンズの移動により変倍をすると共に像面湾曲特性を変化させる。この像面湾曲特性の変化は、操作部等に配置した像面湾曲操作スイッチを操作し、アクチュエータ12等により上記可動レンズを駆動して行う。また、マイコン15では、分割領域からの情報を比較して画像の中心部と周辺部のピントが所定の範囲にあるか否かを判定し、画像全体が合焦状態のときに、静止画を形成出力するように制御することができる。
請求項(抜粋):
内視鏡先端部に配置され、可動レンズを移動させることにより像面湾曲特性を変化させ得る対物レンズ群と、この対物レンズ群の像面湾曲特性を変化させるように操作するための像面湾曲操作手段と、この像面湾曲操作手段の操作に基づき、上記可動レンズを駆動する駆動手段とを含んでなる内視鏡装置。
IPC (2件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
G02B 23/26 C ,  A61B 1/00 300 Y
Fターム (16件):
2H040BA01 ,  2H040BA03 ,  2H040BA05 ,  2H040CA23 ,  2H040DA12 ,  2H040DA43 ,  2H040GA12 ,  4C061CC06 ,  4C061FF40 ,  4C061HH60 ,  4C061LL02 ,  4C061NN05 ,  4C061SS11 ,  4C061SS21 ,  4C061WW01 ,  4C061XX02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-194914
  • 特開平3-038607
  • 特開昭58-193512
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