特許
J-GLOBAL ID:200903022176459475

画像信号符号化方法及び画像信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268041
公開番号(公開出願番号):特開平7-107480
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は画像信号符号化方法及び画像信号符号化装置において、画像をブロツク分割してブロツク毎に帯域分割符号化する際に画質と発生情報量のバランスをとる。【構成】前処理として画像信号D12を変換し、変換係数D13の並びをブロツク毎にチエツクし、ある閾値より大きな係数が並んでいる場合、その方向と長さを基準として基底選択を行い画像信号D12を変換して符号化し、また縦横ともに方向性がない場合及び縦横ともに方向性がある場合は、閾値を超える係数の総数を利用した選択基準に従うことにより、より視覚特性に見合つたブロツクの方向性を検出することができ、かくして視覚上の画質への影響が小さくなるような分割の変換基底を選択し得る。
請求項(抜粋):
入力される画像信号を複数のブロツクに分割して、上記各ブロツク毎に帯域分割変換を行い、当該変換結果として得られる変換係数に対して上記ブロツク単位で符号化する際に、上記各ブロツクの帯域分割方法を上記ブロツク毎に切り換える画像符号化方法において、上記各ブロツクの上記画像信号を予め変換し、当該変換結果でなる上記変換係数について方向性を持つパターンを表す係数の並んでいる方向と長さを上記ブロツク毎に計算し、当該計算結果に基づいて上記帯域分割方法を選択するようにしたことを特徴とする画像信号符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  G06F 15/66 330 H

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