特許
J-GLOBAL ID:200903022176677685
映像信号取り込み装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002191
公開番号(公開出願番号):特開平9-191430
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 従来は水平方向は一定のドット(画素)数しか得られず、垂直方向は元の映像情報と同じライン数だけしか取り出せない。ブランク信号の位置に関しては、映像ソース毎に調整が必要になり、無映像領域を含む可能性がある。【解決手段】 ビデオ有効領域判定部4は入力画像データの垂直方向と水平方向それぞれのデータ数をカウントし、入力画像データの有効領域を判定する。マニュアル入力部6はユーザなどによる視覚認識により有効領域をビデオ有効領域判定部4に設定する。ビデオ有効領域調整部5は、ビデオ処理部3より入力される画像データを水平方向と垂直方向のそれぞれについてカウントし、これらをビデオ有効領域判定部4で判定された有効領域に対応した水平方向と垂直方向それぞれのデータ数と比較し、水平方向の比較結果に基づいてクロックの周波数を可変制御し、垂直方向の比較結果に基づいてライン数を増減する。
請求項(抜粋):
所望の映像ソースからのアナログ映像信号をクロックジェネレータからのクロックに基づいてディジタル信号の画像データに変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段の出力画像データから有効領域を判定する判定手段と、前記A/D変換手段の出力画像データを水平方向及び垂直方向それぞれについてカウントし、前記判定手段で判定された有効領域に対応した水平方向と垂直方向それぞれのデータ数と比較し、水平方向の比較結果に基づいて前記A/D変換手段に入力される前記クロックの周波数を可変制御し、垂直方向の比較結果に基づいてライン数を増減する有効領域調整手段と、前記有効領域調整手段により調整された画像データを出力する出力手段とを有することを特徴とする映像信号取り込み装置。
IPC (3件):
H04N 5/262
, H04N 5/44
, H04N 5/907
FI (3件):
H04N 5/262
, H04N 5/44 A
, H04N 5/907 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-298176
-
特開平3-196183
-
特開昭61-130996
前のページに戻る