特許
J-GLOBAL ID:200903022177057060

移動体電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170678
公開番号(公開出願番号):特開平11-355843
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 自動車に搭載された移動体電話機への発呼が当該自動車の走行中にあった場合に、運転中のユーザが当該電話機の着呼キーを押して着呼処理を行わせるという煩わしさを解消する。【解決手段】 例えば携帯電話機1では、CPU19の制御で送受信部12がアンテナ11を介して音声信号を送受信し、受信音声をスピーカ13から出力するとともに、マイク14からの入力音声を送信する。自動車のバッテリ3がケーブル4、5やシガーライタアダプタ部2を介して接続されたエンジン回転数検出部18により検出した自動車のエンジンの回転数に基づいて、CPU19が当該自動車が走行している状態を検出することにより検出手段が構成され、通信開始手段20が、検出された走行中の状態では当該電話機1への発呼に対応して自動的に着呼処理を行う。なお、電源部17は前記バッテリ3からの電力を受電し、キー入力部15はユーザからの入力を受け付け、表示部16はデータを表示出力する。
請求項(抜粋):
自動車に搭載された状態において自動的に着呼処理を行う移動体電話機であって、前記自動車が走行している状態を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された走行中の状態では、当該移動体電話機への発呼に対応して自動的に着呼処理を行う通信開始手段と、を備えたことを特徴とする移動体電話機。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 自動車電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260144   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 特開平2-280426
  • 特開昭63-115440
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