特許
J-GLOBAL ID:200903022182869812

カメラハウジング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116884
公開番号(公開出願番号):特開平8-316649
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】高所に設置され側面に開閉扉を有するカメラハウジングの入力端子部への外線ケーブルの接続、或いはメンテナンス(カメラ調整)作業において、内部が狭いことによる困難かつ危険な作業を改善する。【構成】側面の開口部2aに開閉扉3を有するハウジング筐体2内のカメラ取付ベース5に、スライドレール4によるスライド機構とヒンジ6による半回転機構を設ける。この機構により、開閉扉3の開時に、端子台7及びテレビカメラ9を実装したカメラ取付ベース5を内部から外部にスライドして引き出すことができ、引き出した後のカメラ取付ベース5はヒンジ6を支点に90度回動させて、外部に露出状態となる。この状態に支持してから外線ケーブル1の接続や交換、又はカメラ調整を行うことにより、高所でのメンテナンス作業を容易に且つ安全に実施できる。
請求項(抜粋):
テレビカメラを内部に収納して高所に設置され一側面に開口部を有する箱型のハウジング筐体と、このハウジング筐体の前記開口部に対し開閉自在な開閉扉と、前記ハウジング筐体内にて前記テレビカメラを取付け固定し且つ前記開閉扉の開時に前記開口部から外部へスライドして引き出せるとともにヒンジ機構により回動自在なカメラ取付ベースとを備えてなり、前記テレビカメラを前記ハウジング筐体の外部に露出して支持しうるごとく構成したことを特徴とするカメラハウジング機構。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H05K 5/02 E ,  H04N 5/225 E

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