特許
J-GLOBAL ID:200903022183212213

分析のための生物学的流体の保持容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235769
公開番号(公開出願番号):特開2002-090362
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 分析のための生物学的流体標本の保持容器を提供する。【解決手段】 この容器(10)は、分析時に標本が静止状態で位置される1以上のチャンバ(14)と、少なくとも1つのチャンバ内(14)の既知の空間位置に配置された試薬担体(16)と、容器(10)に取り付けられたラベル(18)とを含む。1以上のチャンバ(14)はそれぞれが第1の壁(20)および透明な第2の壁(22)を含む。チャンバ(14)の内部に静止状態で位置する標本は、第2の壁(22)を通して分析することができる。標本と混ぜられる1以上の試薬を含む試薬担体(16)は、有効期間(時間)に亘ってその1以上の試薬を既知の空間位置に実質的に固定化する。ラベル(18)はそのような試薬担体(16)の空間位置のような情報を含めて生物学的流体の分析に有用な情報を直接または間接的に含む。
請求項(抜粋):
分析のための生物学的流体標本の保持容器において、第1の壁(20)および透明な第2の壁(22)を有し、生物学的流体標本を静止状態に保持するチャンバ(14)であって、内部に配置された前記標本が前記第2の壁(22)を通して分析される前記チャンバ(14)と、前記チャンバ(14)内の既知の空間位置に配置され、前記標本と混ざり得る1以上の試薬を有する試薬担体(16)と、前記容器に取り付けられ、前記試薬担体(16)の前記既知の空間位置を含む前記分析に有用な情報を有するラベル(18)と、を具備することを特徴とする保持容器。
IPC (2件):
G01N 33/487 ,  G01N 33/48
FI (2件):
G01N 33/487 ,  G01N 33/48 E
Fターム (9件):
2G045AA13 ,  2G045AA15 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045FB03 ,  2G045HA14 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07

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