特許
J-GLOBAL ID:200903022185239283

半透膜の製造方法、半透膜、液体処理モジュールの製造方法、液体処理モジュール、及び、液体処理モジュールの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394626
公開番号(公開出願番号):特開2004-230375
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】 親水化剤の保持量を一層高めることができ、効率良く製造できる液体処理モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】 膜基材を内部に装填したケーシング2を血液排出ポート13及び血液注入ポート15が上下方向に位置する状態にセットし、親水化剤を所定濃度で含有する処理液を、透析液注入ポート8及び透析液排出ポート9を栓部材38にて閉塞した状態で血液注入ポート15を通じてケーシング2内に注入する。その後、透析液注入ポート8及び透析液排出ポート9を開放すると共に血液注入ポート15を閉じ、この状態で、血液排出ポート13から圧縮気体を導入することで処理液を移動させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
膜基材に処理剤を保持させた半透膜の製造方法において、 前記膜基材の一方の膜表面側と他方の膜表面側との間に圧力差を付与することで、前記処理剤を所定濃度で含有する処理液を一方の膜表面側から他方の膜表面側へ向けて移動し、前記処理剤を膜基材に保持させる膜通液工程を経て製造されることを特徴とする半透膜の製造方法。
IPC (6件):
B01D69/08 ,  A61M1/16 ,  A61M1/18 ,  B01D63/02 ,  B01D69/10 ,  B01D71/48
FI (6件):
B01D69/08 ,  A61M1/16 513 ,  A61M1/18 ,  B01D63/02 ,  B01D69/10 ,  B01D71/48
Fターム (31件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC06 ,  4C077GG07 ,  4C077KK10 ,  4C077LL05 ,  4C077PP15 ,  4C077PP18 ,  4D006GA02 ,  4D006GA13 ,  4D006HA02 ,  4D006HA18 ,  4D006JA25A ,  4D006JA27A ,  4D006JA65A ,  4D006JB05 ,  4D006JB06 ,  4D006MA01 ,  4D006MA06 ,  4D006MA31 ,  4D006MC40X ,  4D006MC62X ,  4D006MC83 ,  4D006NA05 ,  4D006NA60 ,  4D006NA61 ,  4D006PA02 ,  4D006PB02 ,  4D006PB09 ,  4D006PB12 ,  4D006PB42
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-191365
  • 血液浄化膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363136   出願人:日機装株式会社
  • 多孔質膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-213189   出願人:日機装株式会社
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