特許
J-GLOBAL ID:200903022185812935

線形化のための微分重畳回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161577
公開番号(公開出願番号):特開2007-053734
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】安定的に線形化等が可能な微分重畳回路を提供する。【解決手段】微分重畳回路500は第1〜第3の端子を有し、これらの間に印加される電圧の大きさに応じて、第2の端子から第3の端子に流れる電流の大きさ及び方向が変動する第1の能動素子501と、第1〜第3の端子を有し、第1の能動素子と相補的な特性を有する第2の能動素子502とを備える。第1及び第2の能動素子の第1の端子は互いに接続され、第1のインピーダンス505を介して第1及び第2の電源により所定の動作バイアス電圧が維持され、第2のインピーダンス506を介して入力端と接続され、第1及び第2の能動素子の第3の端子は出力端と接続され、第1及び第2の能動素子の第2の端子は、第3のインピーダンス507を介して第2の電源504と接続される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1乃至第3の端子を有し、前記第1の端子及び第2の端子間に印加される電圧の大きさに応じて、前記第2の端子から前記第3の端子に流れる電流の大きさ及び方向が変動する第1の能動素子と、第1乃至第3の端子を有し、前記第1の能動素子と相補的な特性を有する第2の能動素子とを備え、 前記第1の能動素子及び第2の能動素子の第1の端子は互いに接続され、第1のインピーダンスを介して第1の電源及び第2の電源により所定の動作バイアス電圧が維持され、第2のインピーダンスを介して入力端と接続され、 前記第1の能動素子及び第2の能動素子の第3の端子は出力端と接続され、前記第1の能動素子及び第2の能動素子の第2の端子は、第3のインピーダンスを介して第2の電源と接続されることを特徴とする線形化のための微分重畳回路。
IPC (3件):
H03F 3/68 ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/16
FI (3件):
H03F3/68 B ,  H03F1/32 ,  H03F3/16 B
Fターム (14件):
5J500AA01 ,  5J500AC27 ,  5J500AF10 ,  5J500AF15 ,  5J500AF20 ,  5J500AH10 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AK12 ,  5J500AM19 ,  5J500AS13 ,  5J500AT02 ,  5J500NG02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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