特許
J-GLOBAL ID:200903022185850934

容 器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220035
公開番号(公開出願番号):特開平7-167754
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は例えば危険物質を収納し、分析、あるいは搬送するための容器であって、該容器を構成するフラスコの開放が一回の作業で実行され、遠隔制御による自動化を可能とし、前記危険物質の漏洩、滲出を阻止し、周りへの汚染を阻止する容器を提供する。【構成】 前記容器(59)は、空気輸送装置によりパイプ内へ滑り込みうるケーシング(23)によって囲まれたフラスコ(22)から特に形成されている。全て一体形成された内側カプセルとストッパとがねじ込みによりフラスコおよびケーシングの双方の開口を閉鎖するために使用される。特に放射性物質のような危険性の高い試料に対して遮閉された分析ボックスで多数回の測定を行うのに適した容器である。
請求項(抜粋):
物質を入れるようにされた開放フラスコと、前記フラスコの開口に成形された円形リップにより前記フラスコを閉鎖する可撓性ストッパと、前記フラスコを囲み、かつ輸送パイプ内で摺動するようにされた開放ケーシングと、前記ケーシングを閉鎖する内部カプセルとを含む容器であって、前記ストッパが前記内部カプセルに埋設され、前記カプセルが前記ケーシングにねじ込まれ、突刺し面の前方で停止していることを特徴とする容器。
IPC (5件):
G01N 1/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 35/02 ,  G21F 5/12 ,  G21F 9/22

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