特許
J-GLOBAL ID:200903022189836340

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021656
公開番号(公開出願番号):特開平11-220321
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、所望周波数foの整数分の一で、かつ電界強度が大きい妨害波が入力された場合に生じる1段目アンプの歪みによる高調波の発生を防止するとともに、異常発振が生じないアンテナ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 誘電体21の一面にパッチ電極22を設けるとともに、誘電体21の他面に接地電極23設け、放射又は受信周波数において誘電体21内に発生する電界が零になるパッチ電極22の点近傍に、パッチ電極22から接地電極23まで貫通する接地用孔25を設け、接地用孔25にパッチ電極22に接続する接地ピン6を挿通させて接地ピン6を接地させた。上記接地ピン6は、ローノイズアンプ8の接地端子に接続されていてもよく、誘電体21他面に設けた接地電極23に電気的に接続されていてもよい。
請求項(抜粋):
誘電体基板の一面に電波放射又は電波受信用のパッチ電極を設けるとともに、前記誘電体基板の他面に接地電極設け、放射又は受信周波数において前記誘電体基板内に発生する電界が零になる前記パッチ電極の点近傍にパッチ電極から前記接地電極まで貫通する孔を設け、該孔に前記パッチ電極に接続する導体を挿通させて該導体を接地させたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H04B 1/18
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H04B 1/18 A

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