特許
J-GLOBAL ID:200903022192090619

浮上油脂類の除去処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093694
公開番号(公開出願番号):特開平5-261365
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 水面で油のみを回収し、同時に水は元の箇所に戻すことのできる油の除去処理装置とする。【構成】 上面が開口した容器1内に支柱2を設ける。支柱2上に板体4を取り付けフロート3を載せる。支柱2の高さは容器1の上面よりやや高くし、フロート3と容器1の上面間に間隙6を設ける。間隙6に金網7を設けると共に、上方より容器1内に吸引管8の先端を突入する。吸引管8より吸引された油脂5をロータリーポンプ11を介して、ろ過容器13内に設けた散水管14より散出し、散水管14の下方に設けた油吸着材16によりろ過する。処理後の水をろ過容器13内の下部の排水パイプ19より元の箇所に排水する。
請求項(抜粋):
上面が開口した容器の上部に、容器との間隙を於いてフロートが設けられると共に、容器内に上部より吸引管の先端部が突入し、吸引管の基端部はポンプを介して、油吸着材を収容したろ過容器内の散水管に連結し、ろ過容器内の下部に排水口を設けたことを特徴とする浮上油脂類の除去処理装置。
IPC (2件):
C02F 1/40 ,  C02F 1/28

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