特許
J-GLOBAL ID:200903022192227428
画像形成装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278936
公開番号(公開出願番号):特開平5-294005
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】高速な光走査装置あるいは画像形成装置を小型、安価に実現する。【構成】2次元状に発光部が配置された半導体レーザーアレイ21より射出された複数のレーザービームを回転多面鏡3で偏向し、被走査面上に一定の規則に従って、結像スポットを走査線に対して配置し、複数走査線の同時走査を行なう。【効果】装置の構成が簡素・低価格で、小型で信頼性の高い画像形成装置を得ることが出来る。
請求項(抜粋):
独立に変調可能な複数のレーザービームを2次元状に配置された発光部より射出する光源と、前記の複数のレーザービームの各々の方向を周期的に偏向するレーザービーム偏向器と、前記の複数のレーザービームを被走査面に結像させる走査光学系とを有する光走査装置を用い、前記の偏向された複数のレーザービームによる走査方向とは概ね直角方向にその表面が相対移動する像担持体上に潜像を形成する画像形成装置において、前記の複数のレーザービームの本数をnとし、前記像担持体上に結んだ結像スポットの番号を走査方向とは直交方向に先頭から順にS1乃至Snとし、結像スポットS1より、各結像スポットS2乃至Snへの走査方向とは直角に計った距離をL2乃至Lnとすると、L2乃至Lnの各々を走査線ピッチpで除した値D2乃至Dnがほぼ整数であり、さらにこのD2乃至Dnをnで除した剰余M2乃至Mnが互いに異なるn未満の自然数であるような光走査装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, H04N 1/04 104
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭57-093777
-
特開昭64-076021
前のページに戻る