特許
J-GLOBAL ID:200903022192354543

空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285643
公開番号(公開出願番号):特開平5-099064
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 ダイカスト鋳造に適した多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッドの構造を提供する【構成】 多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッドにおいて、シリンダ中心を中央にしてその一方に吸気ポート(12)を、また、他方に排気ポート(13)をそれぞれ配置する。各吸気ポート(12)をシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形成とともに、各排気ポート(13)をシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形成する。各吸気ポート(13)を各気筒に対応するプッシュロッド(11)間を通る状態に形成する。【効果】 各吸気ポート形成用金型、及び各排気ポート形成用金型をそれぞれ同じ方向に抜くことができるから、ダイカスト鋳造によりシリンダヘッドを形成することができる。
請求項(抜粋):
複数のシリンダ(3)を直列に配置したシリンダブロック部(2)にヘッドブロック(4)を固定し、各シリンダ(3)に対応する吸気ポート(12)と排気ポート(13)とをヘッドブロック(4)に形成するとともに、ヘッドブロック(4)に冷却フィンを突設してなる空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッドにおいて、シリンダ中心を中央にして一方に吸気ポート(12)を、他方に排気ポート(13)をそれぞれ配置し、各吸気ポート(12)をシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形成とともに、各排気ポート(13)をシリンダ中心同士を結ぶ線に対して同一の角度をなす状態に形成し、各吸気ポート(13)を各気筒に対応するプッシュロッド(11)間を通る状態に形成したことを特徴とする空冷多気筒頭上弁エンジンのシリンダヘッド。
IPC (3件):
F02F 1/24 ,  B22D 17/00 ,  F02F 1/42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-143149
  • 特開昭60-192857
  • 特開平2-149752
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