特許
J-GLOBAL ID:200903022194551443

高周波信号用の配線基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329080
公開番号(公開出願番号):特開2003-133471
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】準ミリ波帯及びミリ波帯の信号であっても隣接する信号線路系間のクロストークを低減する。【解決手段】上部誘電体層1の上面に信号線路La1、La2、Lb1、Lb2が形成され、下部誘電体層2の上面に信号線路La3、Lb3が形成されている。信号線路La3は、上部誘電体層1を貫通する導電性ビアVHa1及びVHa2を介して信号線路La1とLa2とを電気的に接続し、信号線路Lb3は、上部誘電体層1を貫通する導電性ビアVHb1及びVHb2を介して信号線路Lb1とLb2とを電気的に接続する。上部及び下部誘電体層の上面、並びに下部誘電体層の下面には、グランド電極G1、G2、Gが形成され、各信号線路系はコプレーナ線路で形成される。入力端側及び出力端側の信号線路が、隣接する信号線路系で相互に異なる長さに形成されているので、電磁放射等による相互干渉を受けにくく、クロストークが低減される。
請求項(抜粋):
複数の信号線路系を備えた高周波信号用の配線基板において、各信号線路系は、その入力端及び出力端の間が、導電性ビアによって電気的に接続された複数の信号線路に分割されており、複数の信号線路系は、それぞれの入力端から延在する入力側信号線路及び出力端から延在する出力側信号線路の少なくとも一方が、配線基板の表面に配置されており、隣接する2つの信号線路系において、信号線路の接続用の導電性ビアが、信号線路系の入力端から相互に異なる距離の位置、及び信号線路系の出力端から相互に異なる距離の位置に設けられていることを特徴とする配線基板。
IPC (6件):
H01L 23/12 301 ,  H01L 23/12 ,  H01L 23/02 ,  H05K 1/02 ,  H05K 1/11 ,  H05K 3/46
FI (9件):
H01L 23/12 301 Z ,  H01L 23/02 H ,  H05K 1/02 J ,  H05K 1/02 N ,  H05K 1/11 H ,  H05K 3/46 N ,  H05K 3/46 Q ,  H05K 3/46 U ,  H01L 23/12 J
Fターム (18件):
5E317AA24 ,  5E317CD34 ,  5E317GG11 ,  5E338AA03 ,  5E338CC01 ,  5E338CC06 ,  5E338CD23 ,  5E338CD24 ,  5E338EE13 ,  5E346AA13 ,  5E346AA15 ,  5E346AA43 ,  5E346BB04 ,  5E346BB06 ,  5E346BB11 ,  5E346FF01 ,  5E346HH04 ,  5E346HH06

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