特許
J-GLOBAL ID:200903022196052789

警備用犬の訓練方法及びこの警備用犬による施設の警備方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武政 善昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315362
公開番号(公開出願番号):特開2003-116395
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 爆発物、ピストル(弾丸の火薬)、麻薬等の不審物の匂いに相当する擬似臭を用いることにより、わが国の国内において民間におけるビルや施設の警備に利用する警備用犬を訓練する。【解決手段】 訓練士が、爆発物、ピストル、麻薬等の種々の不審物の匂いに相当する擬似臭を、警備用犬に嗅がせて一緒に遊ぶ段階と、次に、訓練士が所定の擬似臭を染み込ませたダミーを施設内に隠し、警備用犬に、ダミーの匂いに相当する擬似臭を嗅がせて、ダミーを探し出すように訓練する段階と、最後に、所定の訓練期間を経過した警備用犬に擬似臭を嗅がせ、その匂いに相当するダミーを正確に探し出すかどうかの修得度を判断する段階と、から成る警備用犬の訓練方法。
請求項(抜粋):
ビル、コンサート会場、イベント会場、デパート等の不特定多数の人が出入する施設における不審者又は不審物を発見する警備用犬を訓練する警備用犬の訓練方法であって、訓練士が、爆発物、ピストル、麻薬等の種々の不審物の匂いに相当する擬似臭を、前記警備用犬に嗅がせて一緒に遊ぶ段階と、次に、訓練士が所定の擬似臭を染み込ませたダミーを施設内に隠し、該警備用犬に、該ダミーの匂いに相当する擬似臭を嗅がせて、該ダミーを探し出すように訓練する段階と、最後に、所定の訓練期間を経過した前記警備用犬に擬似臭を嗅がせ、その匂いに相当するダミーを正確に探し出すかどうかの修得度を判断する段階と、から成る、ことを特徴とする警備用犬の訓練方法。
IPC (2件):
A01K 15/02 ,  G08B 15/00
FI (2件):
A01K 15/02 ,  G08B 15/00
Fターム (11件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB02 ,  5C084BB40 ,  5C084CC17 ,  5C084DD73 ,  5C084EE04 ,  5C084EE10 ,  5C084HH12 ,  5C084HH17

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