特許
J-GLOBAL ID:200903022196629318

吸液マットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099486
公開番号(公開出願番号):特開平6-305027
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】ドリップの通りに優れ、食品を傷付ける事のない吸液マットの製造方法を提供できるようにすることを目的とするものである。【構成】熱可塑性樹脂シートと、該熱可塑性樹脂シートと溶融温度が略等しく、吸液性を有する熱可塑性合成繊維からなる不織布を重ね合わせ、少なくとも熱可塑性樹脂シートを溶融する温度に加熱した穿孔溶着具を不織布側から熱可塑性樹脂シートを貫通させる状態に突き刺して貫通穴を形成し、貫通穴の部分の熱可塑性樹脂シートを溶かして重ね合わせた前記不織布と接着するとともに、穿孔溶着具を不織布側に引き抜くことにより貫通穴の断面が熱可塑性樹脂シート側で広くなるような漏斗状に形成したものである。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂シートと、該熱可塑性樹脂シートと溶融温度が略等しく、吸液性を有する熱可塑性合成繊維からなる不織布を重ね合わせ、少なくとも熱可塑性樹脂シートを溶融する温度に加熱した穿孔溶着具を不織布側から熱可塑性樹脂シートを貫通させる状態に突き刺して貫通穴を形成し、貫通穴の部分の熱可塑性樹脂シートを溶かして重ね合わせた前記不織布と接着するとともに、穿孔溶着具を不織布側に引き抜くことにより貫通穴の断面が熱可塑性樹脂シート側で広くなるような漏斗状に形成したことを特徴とする吸液マットの製造方法。
IPC (5件):
B29C 65/22 ,  B32B 27/12 ,  B65D 81/26 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:00

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