特許
J-GLOBAL ID:200903022196868991

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218467
公開番号(公開出願番号):特開2002-042967
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 半嵌合防止機能を備えたコネクタの低背化を図る。【解決手段】 雌ハウジング10には、上下方向に弾性変形可能なロックアーム15が設けられている一方、雄ハウジング20のフード部22内には、ロックアーム15によって押し込まれるばね押さえ30と、ばね押さえ30の後退動作に伴って圧縮変形されるコイルばね31とが組み付けられている。ばね押さえ30の側面には、一対の取付突部37が側方に突出して設けられると共に、フード部22の内側面には、取付突部37が嵌合される取付溝部27が設けられている。取付突部37が取付溝部27に沿って摺動されることで、ロックアーム15によって押し込まれるばね押さえ30の移動動作が案内されるようになっている。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち、一方のコネクタハウジングには、その高さ方向に沿って弾性変形可能とされ、且つ他方のコネクタハウジングに係止されることで、両コネクタハウジングを嵌合状態に保持可能なロックアームが設けられると共に、他方のコネクタハウジングには、前記両コネクタハウジングが嵌合されるのに伴って前記ロックアームによって押し込まれるばね押さえと、このばね押さえが押し込まれるのに伴って前記両コネクタハウジングを離間方向へ付勢する弾発力を蓄積しつつ圧縮変形されるばねとが備えられており、前記両コネクタハウジングが正規嵌合される際に前記ロックアームが弾性変位されるのに伴って前記ばね押さえに対する押し込み状態が解除されるものにおいて、前記ばね押さえの側面には、前記両コネクタハウジングにおける幅方向に沿って突部が張り出して設けられると共に、前記一方のコネクタハウジングの側面には、前記突部が摺動可能に嵌められることで、前記ばね押さえの移動動作を案内可能な溝部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64 Z
Fターム (8件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021HC09 ,  5E021KA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178604   出願人:住友電装株式会社
  • 半嵌合防止コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340011   出願人:矢崎総業株式会社

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