特許
J-GLOBAL ID:200903022197014880

活線挿抜回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283006
公開番号(公開出願番号):特開平5-122840
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 突入電流制限素子を自動的に短絡でき、信頼性を高める。【構成】 被電圧供給装置に対して並列に接続されたバイパスコンデンサCと、該バイパスコンデンサCの突入電流制限用のチョークコイルL1 とチョークコイルL1 の両端を短絡するための第1のリレー接点rl1 とからなる突入電流制限回路5bと、前記バイパスコンデンサCの充電電圧が第1の基準電圧を越えたとき、前記第1のリレー接点rl1 を駆動して前記チョークコイルL1 の両端を短絡させるリレードライブ回路5aと、前記充電電圧が前記第1の基準電圧より低い第2の基準電圧を下まわったときチョークコイルL1の短絡を解除するようリレードライブ回路5aの動作にヒステリシス特性をもたせて設定する第1および第2の基準電圧回路5c,5dとを有している。
請求項(抜粋):
電圧を出力している活線状態の電源装置に対して挿抜される被電圧供給装置に設けられる、前記被電圧供給装置に対して並列に接続されたバイパスコンデンサと、該バイパスコンデンサの突入電流制限素子と該突入電流制限素子の両端を短絡するためのスイッチング手段とからなる突入電流制限回路とを備えた活線挿抜回路において、前記バイパスコンデンサの充電電圧が第1の基準電圧を越えたとき、前記スイッチング手段を駆動して前記突入電流制限素子の両端を短絡させる短絡駆動回路と、前記バイパスコンデンサの充電電圧を検出し、この充電電圧が前記第1の基準電圧より低い第2の基準電圧を下まわったとき、前記突入電流制限素子の短絡を解除するよう前記短絡駆動回路の動作にヒステリシス特性を持たせた基準電圧回路とを有することを特徴とする活線挿抜回路。
IPC (3件):
H02H 9/02 ,  H02J 1/00 309 ,  H02J 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-270727

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