特許
J-GLOBAL ID:200903022197076304

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333085
公開番号(公開出願番号):特開平11-166971
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の電波が存在していても、物体検出に際して電波の干渉の影響を受けずに物体を検出する。【解決手段】 スペクトラム拡散変調によって帯域を拡散された電波を送信し、該電波に基づく物体10からの反射波を受信するとともに逆拡散して、物体を検出するレーダ装置において、制御処理部11は、搭載される車両固有に割り付けられている情報から作成した乱数に基づき、VCO12の周波数及びPN符号器15のPN符号をランダムに変更し、アップコンバータ17から拡散した電波を送信させ、ダウンコンバータ20で受信したこの変更された各電波に基づく物体からの反射波によって物体を検出する。
請求項(抜粋):
送信した電波に基づく物体からの反射波を受信して、該物体を検出するレーダ装置において、所定の周波数変更規則に基づいて前記送信される電波の送信周波数の変更を制御する周波数変更手段と、前記制御に応じて複数の送信周波数の中から所定の送信周波数を設定し、該所定送信周波数の電波を送信する送信手段と、前記各電波に基づく物体からの反射波を受信し、前記変更された各周波数の受信信号を得る受信手段と、前記各周波数の受信信号に基づいて物体を検出する検出手段とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/28 ,  G01S 13/93
FI (2件):
G01S 13/28 B ,  G01S 13/93 Z

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