特許
J-GLOBAL ID:200903022197155700

継ぎ目なし回転体の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262878
公開番号(公開出願番号):特開平10-100171
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 フィルムを円筒体の内部から容易に剥離することができる継ぎ目なし回転体の製法を提供する。【解決手段】 継ぎ目なし回転体の製法は、一端に円筒体内部に向かって突出した円錐形傾斜面を有する底部2を有し、他端が開放端である円筒体1の内部に、フィルム形成性樹脂液を入れ、開放端を下にして該樹脂液を流失させた後、円筒体を加熱して円筒体内面にフィルム3を形成させた後、該フィルムを円錐形傾斜面5の頂点部分から引き剥して円筒体内面より剥離し、剥離されたフィルムの不要部分を切断する。円筒体は、樹脂液を流失させる際、及び/又は、円筒体を加熱する際、円筒体を回転させてもよい。
請求項(抜粋):
一端に円筒体内部に向かって突出した円錐形傾斜面を有する底部を有し、他端が開放端である円筒体の内部に、フィルム形成性樹脂液を入れ、開放端を下にして該樹脂液を流失させた後、円筒体を加熱して円筒体内面にフィルムを形成させた後、該フィルムを円錐形傾斜面の頂点部分から引き剥して円筒体内面より剥離し、剥離されたフィルムの不要部分を切断することを特徴とする継ぎ目なし回転体の製法。
IPC (7件):
B29C 41/12 ,  B29D 29/00 ,  G03G 5/10 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  B29L 29:00
FI (6件):
B29C 41/12 ,  B29D 29/00 ,  G03G 5/10 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102

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