特許
J-GLOBAL ID:200903022200528572

ディジタル画像記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172664
公開番号(公開出願番号):特開2000-013742
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラ等からの基本的にフレーム単位の映像信号を高能率で圧縮して記録する手段を提供する。【解決手段】 背景の映像信号を基準フレーム記憶部1に記憶しておく。差分算出部2で、監視映像をディジタル化した映像信号S1で構成される撮像フレームと、基準フレーム記憶部1から出力する基準フレームの差分フレームを算出し、差分フレームメモリ3に記憶する。差分フレームメモリ3の情報を、DCT等の処理を行うJPEG圧縮処理部4で画像圧縮する。JPEG処理部4で圧縮した画像信号を、MO記録処理部5でMOに記録する。記録した画像の再生時には、MO記録処理部5からの再生信号をJPEG復元処理部6で復元して差分フレームの信号を得る。加算処理部7で、その差分フレームの信号と基準フレーム記憶部1からの基準フレームの信号を加算して、ディジタルの再生映像信号S2が得られる。
請求項(抜粋):
監視等を行うビデオカメラからの入力映像信号をディジタル化してMO(Magneto-Optics)等の記録媒体に記憶するディジタル画像記録方式において、背景画を構成する基準フレームの記憶手段と、入力映像信号を構成する撮影フレームと基準フレームとの差分フレームを算出する差分算出手段と、その差分をJPEG(Joint Photographic Experts Group)方式によりデータ圧縮するJPEG圧縮手段と、記録媒体からのJPEG方式により圧縮された再生信号を復元するJPEG復元手段と、復元した差分フレームと基準フレームを加算する加算処理手段を設け、撮像フレームと基準フレームとの差分を記録媒体に記憶し、その記録媒体からの再生信号と基準フレームの信号を加算することで、映像信号を再生する構成とすることを特徴としたディジタル画像記録方式。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/915 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  H04N 1/41 B ,  H04N 5/91 K ,  H04N 7/13 Z
Fターム (42件):
5C053FA25 ,  5C053GB06 ,  5C053GB21 ,  5C053GB22 ,  5C053GB28 ,  5C053GB30 ,  5C053GB36 ,  5C053GB40 ,  5C053JA21 ,  5C053KA03 ,  5C053KA04 ,  5C053KA08 ,  5C053KA22 ,  5C053KA24 ,  5C053LA01 ,  5C053LA20 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059PP01 ,  5C059PP06 ,  5C059PP26 ,  5C059RB01 ,  5C059SS14 ,  5C059TA26 ,  5C059TB02 ,  5C059TC24 ,  5C059TC36 ,  5C059TC37 ,  5C059TC47 ,  5C059TD05 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5C078AA04 ,  5C078BA32 ,  5C078BA57 ,  5C078CA01 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DB00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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