特許
J-GLOBAL ID:200903022202501493
携帯電話機の電力増幅器の切り替え方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061348
公開番号(公開出願番号):特開平11-261479
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のCDMA方式の携帯電話機の電力増幅部では、電力増幅器PAMを迂回させる信号切換え回路として高周波スイッチSW1、SW2を電力増幅器の入力側に、高周波スイッチSW3とSW4を出力に接続する方式がとられている。このために、切り離された電力増幅器PAMは入出力端子が解放になり異常発振を起こしやすいので、電源スイッチSWPをオフにする必要がある。電源が完全に切れるのを持ってから、高周波スイッチSW1、SW2、SW3、SW4を切換えるため、送信信号が遮断される時間が長くなる問題点がある。【解決手段】 本発明は、携帯電話機の送信電力増幅部の電力増幅器を信号経路から切り離して、送信信号を伝送線路に迂回させる信号切換回路において、送信電力増幅部の電力増幅器を信号経路から切り離すと同時に、電力増幅器の入力端子を抵抗に接続することによりンピーダンス整合状態を保ち電力増輻器の動作を安定化するようにした携帯電話機の電力増幅器の切り替え方式を実現することにより、従来のCDMA方式の携帯電話機の電力増幅部の問題を解消したものである。
請求項(抜粋):
携帯電話機の送信電力増幅部の電力増幅器を信号経路から切り離して、送信信号を伝送線路に迂回させることにより送信電力を調整する信号切換回路において、送信電力増幅部の電力増幅器を信号経路から切り離すと同時に、電力増幅器の入力端子を抵抗に接続することによりインピーダンス整合状態を保ち電力増輻器の動作を安定化するようにした携帯電話機の電力増幅器の切り替え方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 102
, H04B 7/26
, H04B 1/69
FI (3件):
H04B 7/26 102
, H04B 7/26 X
, H04J 13/00 C
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