特許
J-GLOBAL ID:200903022202991040

水中発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505894
公開番号(公開出願番号):特表2006-520870
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】【解決手段】 支持支柱の両側に並んで設置された2基のタービン(3)を備える海中発電装置(1)であり、各タービン(3)は反対方向に回転する1組のタービンブレードを有する。装置(1)は、1対の係留ケーブル(7)に点(9)で枢転式に相互接続されている。タービン(3)は、無潮流時にはそれらが垂直上方を向くように明確に浮力を示す。潮流が矢印Aによって示された方向に流れる時、タービン(3)および支持支柱の抗力は、装置(1)を枢軸点(9)に関して旋回させ、(10)によって指示された状態に傾倒させる。流れが方向を変え始めると、装置(1)を通過して流れる水流の大きさは減少する。それに応じて、装置(1)は、垂直状態に戻って浮くようになる。最終的に、潮流の作用により、水は矢印Bによって示された方向に流れ始め、そして装置(1)は(12)によって指示された姿勢に傾倒する。
請求項(抜粋):
水流から電力を生成するための装置であって、前記装置は、 それぞれの第1の部分および、前記第1の部分に対する水流によってそれぞれの軸に関して回転するように適応されたそれぞれの第2の部分を備える少なくともひとつの明確に浮力を示すタービン(positively buoyant turbine)であって、当該または各前記タービンの質量中心および浮力の中心は、当該または各前記タービンの軸が非流水中(non-flowing watar)においてほぼ垂直の配向(orientation)を採るように適応されるように互いに離間されている、前記タービンと、 水没状態の当該または各前記タービンを水域(body of water)の底に係留するための少なくとも1本の係留ケーブルと、 を備えた前記装置。
IPC (3件):
F03B 13/10 ,  F03B 13/22 ,  F03B 3/04
FI (3件):
F03B13/10 ,  F03B13/22 ,  F03B3/04
Fターム (12件):
3H072AA02 ,  3H072AA09 ,  3H072AA26 ,  3H072AA27 ,  3H072BB01 ,  3H072BB09 ,  3H074AA08 ,  3H074AA12 ,  3H074BB03 ,  3H074BB16 ,  3H074CC02 ,  3H074CC16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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