特許
J-GLOBAL ID:200903022203353749

通信装置、通信方法及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141305
公開番号(公開出願番号):特開2000-078201
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 帯域の有効利用を図ることができる通信装置、通信方法及び通信システムを提供する。【解決手段】 非リアルタイム性データ転送中にリアルタイム性データの転送要求が発生した場合、非リアルタイム性データの転送をデータパケットバッファ部73のデータ長で分割して、リアルタイム性データのフレームの転送を割り込ませ、その後再度残りのデータパケットバッファ部73のデータパケットを継続して転送する。
請求項(抜粋):
リアルタイム性を要求されるリアルタイム性データと遅延が許容される非リアルタイム性データとを統計多重効果を利用して動的に割り付けて多重化したフレームを通信網に転送する通信装置において、前記リアルタイム性データの発生を検知する検知手段と、前記非リアルタイム性データを少なくとも一つ以上の固定長のデータパケットに分解する分解手段と、前記分解されたデータパケット又は前記リアルタイム性データにより前記フレームを作成するフレーム作成手段と、前記分解されたデータパケットによる前記フレームの作成途中に、前記検知手段により前記リアルタイム性データの発生を検知された場合には、前期分解されたデータパケットによるフレームの作成を中断させ、前記リアルタイム性データによる前記フレームの作成を割り込ませる割り込み手段と、前記割り込み手段による割り込み終了後に前記割り込み前の前記分解されたデータパケットによる前記フレームの作成を再開する再開手段とを備えることを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04J 3/16 ,  H04J 3/17 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  H04J 3/16 A ,  H04J 3/17 Z ,  H04L 11/20 F

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