特許
J-GLOBAL ID:200903022203382897

ディジタル光受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034683
公開番号(公開出願番号):特開平8-293838
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 入力信号のオフセットによる出力波形のデューティ変化や信号振幅劣化をなくしたディジタル光受信回路を提供する。【解決手段】 光電変換素子1からの信号は、差動出力の前置増幅器3で所定のレベルに増幅され、正相及び逆相の各信号となってATC回路5に入力される。ATC回路5では各信号のピークホールド回路51、52でホールドされ、これら値と正相及び逆相の各信号とを加算器57、58で加算される。これら信号は比較器7においてて、論理“1”、“0”に識別される。前置増幅器3の正相出力は、セルフリセット回路9に入力される。レベル検出器91は前置増幅器3からの信号の到来が検出される。この検出出力を用いてリセットパルス発生器92で単一パルスのリセット信号が発生される。リセット信号を用いてリセット回路93でピークホールド回路52のホールド容量が放電される。
請求項(抜粋):
光信号を電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電変換手段から出力される電気信号を所定のレベルまで増幅して第1の信号および第2の信号を出力する増幅手段と、前記第1の信号および第2の信号の振幅値の中間値を持つ第1の論理判定用信号および第2の論理判定用信号を送出するしきい値制御手段と、前記第1の論理判定用信号および第2の論理判定用信号とを基に論理信号を形成する比較手段と、前記第1の信号または第2の信号から、前記しきい値制御手段におけるピーク保持用容量をリセットするセルフリセット手段とを備えていることを特徴とするディジタル光受信回路。
IPC (10件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H03K 5/08 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04L 25/03 ,  H04L 25/06
FI (5件):
H04B 9/00 Y ,  H03K 5/08 R ,  H04L 25/03 E ,  H04L 25/06 ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • デジタルデータ受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306081   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー

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