特許
J-GLOBAL ID:200903022203491394

ネットワーク異常検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193217
公開番号(公開出願番号):特開2001-057555
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 トランザクション・ネットワークのサービス異常検出手法の提供。【解決手段】 トランザクション・ネットワーク601から得られた現時点実時間性能データ(トランザクション・データ)からサンプルプロセッサ602が、異常と相関する時間的な目的関数(トラヒック密度)を導出し、前にネットワークから得られた履歴性能データから基準生成プロセッサ605が、目的関数の、時間変動する上限及び下限しきい値を導出し、検出プロセッサ604が、現時点実時間性能データから導出された目的関数を、現時点実時間性能データに連関する時点に時間的に対応する時点における上限及び下限しきい値と比較し、現時点実時間性能データから導出された目的関数が、予め定められた時間よりも長い間、上限しきい値よりも大きいか又は下限しきい値よりも小さいことを示す場合に検出プロセッサ604が、異常が存在すると定める。
請求項(抜粋):
ネットワーク(601)上の異常を検出する方法であって、(a)該ネットワークから得られた現在の実時間性能データから、異常と相関する時間的な目的関数を導出するステップ;(602)と、(b)前に該ネットワークから得られた履歴性能データから該目的関数の、時間変動する最大しきい値を導出するステップ;(605)と、(c)該現在の実時間性能データから導出された該目的関数を、該現在の実時間性能データに連関する時点に時間的に対応する時点における該最大しきい値の値と比較するステップ;(604)と、(d)該比較するステップ(c)が、該現在の実時間性能データから導出された該目的関数が、予め定められた時間よりも長い間、最大しきい値よりも大きいことを示す場合に、異常が存在すると定めるステップ;(604)と、からなることを特徴とする、ネットワーク異常検出方法。
IPC (5件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 3/00 652 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 11/08 ,  G06F 3/00 652 A ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 13/00 313

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