特許
J-GLOBAL ID:200903022204767725

自動振幅等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162720
公開番号(公開出願番号):特開平8-163005
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入力信号の振幅特性を補償する自動振幅等化器に関し、入力信号の傾斜振幅歪みを等化するための制御信号の検出に、ディジタル復調信号を利用することにより、高精度に入力信号の振幅特性を補償するとともに、その回路規模やコストを大幅に削減することを目的とする。【構成】 入力信号の振幅特性を所要の1次傾斜振幅特性に応じて補償する1次傾斜形振幅等化部1と、入力信号についてのディジタル復調信号I,Qのうちの一方の信号Iの値の変化の方向を判定するとともに、一方の信号Iに対し直交するディジタル復調信号I,Qのうちの他方の信号Qから誤差情報を検出し、この誤差情報と一方の信号Iの値の変化の方向との相関に基づき1次傾斜形振幅等化部1用の制御信号を出力する制御部2とをそなえる。
請求項(抜粋):
入力信号の振幅特性を補償する自動振幅等化器において、該入力信号の振幅特性を所要の1次傾斜振幅特性に応じて補償する1次傾斜形振幅等化部と、該入力信号についてのディジタル復調信号のうちの一方の信号の値の変化の方向を判定するとともに、該一方の信号に対し直交する該ディジタル復調信号のうちの他方の信号から誤差情報を検出し、この誤差情報と該一方の信号の値の変化の方向との相関に基づき該1次傾斜形振幅等化部用の制御信号を出力する制御部とをそなえて構成されたことを特徴とする、自動振幅等化器。
IPC (4件):
H04B 3/06 ,  H03H 17/00 ,  H03H 21/00 ,  H04L 27/01

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