特許
J-GLOBAL ID:200903022206844069

光学式座標入力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268972
公開番号(公開出願番号):特開2004-110184
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】操作者の保持姿勢に左右されない安定した位置検出精度を有して光学式座標入力を行うことができるようにする。【解決手段】操作者が座標指示部材(以下、入力ペン)3を保持して表示面である情報表示部1における所望の座標を指示すると、走査ビーム8があるタイミングで入力ペン3の先端部10を照射する。入力ペン3においては照射された光ビームの内部散乱光を受光素子11にて検出して、制御部13に通知後、制御部13にて駆動回路14を介して発光素子15を駆動、光信号を送信する。そして、上記光信号検出手段6にて上記光信号が検出された際に基準時間と光信号検出手段6での受信情報との時間差(カウント計数)から回転光学系の回転角を中央制御処理手段7にて算出する。この算出結果を用いて、中央制御処理手段7は、指示点の座標位置を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示部材の表面に平行に少なくとも2箇所から走査される光ビームを出射する走査手段を備えた装置本体と、所定の一部に照射された光ビームを検出して所定の信号を送信する手段を備えた座標指示部材とを有してなり、前記走査の状態の情報と前記座標指示部材からの信号情報とを用いて前記座標指示部材による指示座標位置を検出する座標入力システムであって、 前記座標指示部材は、前記走査による光ビームの受光手段と、該受光手段から所定の距離だけ離れた位置に配設された発光手段とを備え、 前記表示部材の所定の位置には、前記発光手段からの光信号及び該光信号の入射角を検出する光信号検出手段が少なくとも1つ付設され、 前記走査の状態の情報と前記光信号検出手段からの情報とを用いて前記座標指示部材の座標指示点の座標位置を算出する算出手段を具備したことを特徴とする光学式座標入力システム。
IPC (3件):
G06F3/033 ,  G01B11/00 ,  G06F3/03
FI (3件):
G06F3/033 360E ,  G01B11/00 B ,  G06F3/03 330G
Fターム (31件):
2F065AA04 ,  2F065AA19 ,  2F065BB29 ,  2F065CC00 ,  2F065FF09 ,  2F065FF24 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065GG13 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ16 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL13 ,  2F065LL62 ,  2F065MM16 ,  2F065NN02 ,  2F065QQ23 ,  2F065SS13 ,  5B068AA22 ,  5B068BB20 ,  5B068BC02 ,  5B068BC05 ,  5B068BD02 ,  5B068BD09 ,  5B068BE08 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087CC12 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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