特許
J-GLOBAL ID:200903022209337168

添加剤を用いることによるマイクロエマルション中での界面活性剤の効果向上方法、温度枠の拡張方法、層状メソ相の抑制方法、並びにマイクロエマルション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535875
公開番号(公開出願番号):特表2009-511266
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
本発明は、添加剤を用いることによる、マイクロエマルション中での界面活性剤の効果向上、温度枠の拡張、層状相の抑制、並びにマイクロエマルションに関する。 本発明では、少なくとも一つの水溶性単位及び少なくとも一つの疎水性単位を有する添加剤をマイクロエマルションに添加する。 疎水性単位の数平均分子量に対する水溶性単位の数平均分子量の比率は2〜1000であり、この際、添加剤が少なくとも一つの水溶性単位からなるポリマーであり、この水溶性単位が、少なくとも一つの疎水性単位を少なくとも一つの鎖端上に有し、及び/または非終端置換基として疎水性単位を有し、及び/または前記ポリマーの水溶性単位の間に挿入された少なくとも一つの疎水性単位を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一つの疎水性単位及び少なくとも一つの水溶性単位を有するポリマー性添加剤をマイクロエマルションに加えることによってマイクロエマルション中での界面活性剤の効果を向上する方法であって、上記添加剤の疎水性単位の数平均分子量に対する水溶性単位の数平均分子量の比率が2〜1000であり、この際、各疎水性単位が最大で1000g/モルの分子量を有し、そして前記添加剤が少なくとも一つの水溶性単位からなるポリマーであり、この水溶性単位が、少なくとも一つの疎水性単位を少なくとも一つの鎖端上に有し、及び/または非終端置換基として疎水性単位を有し、及び/または前記ポリマー性添加剤の水溶性単位の間に挿入された少なくとも一つの疎水性単位を有することを特徴とする、前記方法。
IPC (3件):
B01J 13/00 ,  A61K 8/86 ,  A61K 8/06
FI (3件):
B01J13/00 A ,  A61K8/86 ,  A61K8/06
Fターム (32件):
4C083AC012 ,  4C083AC181 ,  4C083AC182 ,  4C083AC792 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083BB04 ,  4C083DD31 ,  4G065AB01X ,  4G065AB01Y ,  4G065AB02Y ,  4G065AB05Y ,  4G065AB10Y ,  4G065AB13Y ,  4G065AB14Y ,  4G065AB16Y ,  4G065AB22Y ,  4G065AB28Y ,  4G065AB33Y ,  4G065BA01 ,  4G065BA13 ,  4G065BB06 ,  4G065CA02 ,  4G065DA01 ,  4G065DA02 ,  4G065DA03 ,  4G065DA04 ,  4G065DA06 ,  4G065DA07 ,  4G065DA08 ,  4G065EA01 ,  4G065EA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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