特許
J-GLOBAL ID:200903022210208657

オイルミスト検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 竜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404032
公開番号(公開出願番号):特開2005-164408
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】オイル飛沫が多く、オイル飛沫が多量に降り注ぐような環境においても、電気的あるいは機械的な動力を有する吸引機構なしに確実にオイルミストを検出でき、取り扱いが容易で省エネの光散乱式のオイルミスト検出装置を提供する。【解決手段】前記オイルミスト導入室61を形成する壁体62の少なくとも一部を、隙間65を有して配置した内壁63及び外壁64から構成するとともに、前記内壁63及び外壁64の互いに異なる位置にそれぞれ貫通孔7,8を設け、それら貫通孔7,8及び内外壁間の隙間65を介してオイルミストを当該オイルミスト導入室61に導入可能に構成した。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクケース内に配置されるオイルミスト導入室を有したケーシングと、このオイルミスト導入室に設けた透光窓の外側に臨むように配置した発光手段及び受光手段とを備え、前記発光手段から前記透光窓を介してオイルミスト導入室内の所定検出領域に光を照射するとともに、その検出領域に存在するオイルミストに前記照射光が当たって生じる散乱光を、前記透光窓を介して前記受光手段が受光することによりオイルミストを検出するものであって、 前記オイルミスト導入室を形成する壁体の少なくとも一部を、隙間をあけて配置した内壁及び外壁から構成するとともに、それら内壁及び外壁の互いに異なる位置に、オイルミストを内部に導入するための内壁貫通孔及び外壁貫通孔をそれぞれ設けていることを特徴とするオイルミスト検出装置。
IPC (3件):
G01N21/49 ,  F02D35/00 ,  G01N15/06
FI (4件):
G01N21/49 Z ,  F02D35/00 360Z ,  G01N15/06 C ,  G01N15/06 D
Fターム (11件):
2G059BB20 ,  2G059EE02 ,  2G059GG02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059LL04 ,  2G059PP04 ,  2G059PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3263085号公報
審査官引用 (4件)
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