特許
J-GLOBAL ID:200903022210213162

電話機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259275
公開番号(公開出願番号):特開平5-103367
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】少ないキー数でもって、使用するものの使い勝手に応じた多くの機能を実行させる。【構成】ダイナミック機能キーへの機能の振り当てを示すキーパターンを任意に設定可能とし、且つ複数のキーパターンであるキーパターン群をキーパターン群記憶部14に記憶させ、その時々の状況に応じた機能に対応するキーパターンを機能切換キーを用いて選択する。そして選択されたキーパターンを、キーパターン読出部15によってキーパターン群記憶部14から読み出させ、表示制御部13によって機能表示部に表示させると共に、ダイナミック機能キーが押された場合には、押されたダイナミック機能キーに対応する機能を機能実行部12によって実行させる。
請求項(抜粋):
複数個のダイナミック機能キーと機能切換キーと機能表示部とがそれぞれに設けられた複数台の電話機と、これらの電話機が接続された構内交換機とからなる電話機システムにおいて、前記複数個のダイナミック機能キーの各々に対して1対1に対応する機能の集まりをキーパターンとし、このような複数種類のキーパターンの集まりをキーパターン群とするとき、前記構内交換機には、前記複数台の電話機の各々毎に前記キーパターン群を記憶するキーパターン群記憶部と、前記複数台の電話機のうちの任意の電話機に設けられた前記機能切換キーが押されたときには、その任意の電話機に対応するキーパターン群であり且つ前記キーパターン群記憶部に記憶されていたキーパターン群のうちから、前記機能切換キーにより指定されるキーパターンの読み出しを行うキーパターン読出部と、前記任意の電話機に設けられた機能表示部に、前記キーパターン読出部によって読み出されたキーパターンを表示する表示制御部と、前記任意の電話機の前記ダイナミック機能キーが押されたときには、前記機能表示部に表示された機能を実行する機能実行部とを備え、前記キーパターンを任意に設定可能としたことを特徴とする電話機システム。
IPC (2件):
H04Q 3/58 107 ,  H04M 3/42

前のページに戻る